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学校では教えてくれない裏の価値観

日常に根ざした事柄を追求して、はっきりといわせてもらいます。

自分の魅力を金や物に頼るな。

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夜の街に現れる見せかけだけの成功者。

夜の街には沢山のお金持ちが現れ、沢山の自慢話が飛び交い、沢山の酒が消費される。
これはアルコールメインのドラッグパーティだ。
やれ金持ちだの、やれ武勇伝だの、ちやほやしてもらいたくて仕方ない連中が、高い金を払ってまで、若い姉ちゃんに自分を煽ててもらいに行ってる。

これも一つの需要と供給として成り立っているわけだから、それはそれでいいのかもしれないが、どうも人の醜さや薄汚い欲望が集まる世界のように感じてしまう。
だからこちらとしてはどうしてもあの世界に入り浸る金持ちに尊敬の眼差しを送ることができない。
本当に立派な奴とは、生き様からして立派なのであって、金や物が立派なだけでその人自身も立派だと言うには些か足りなすぎる。

誰かに必要としてほしいから金や物や労働力を提供するというのは一番残念な気の引き方だ。
金や物ではなく、あなたの個性で気を引くことができれば一番いい。
金や物とか、そんなもので引きつけても相手はあなたという個人を求めているわけではない。
希望的観測なんざ捨てて、辛い真実を受け止めることをしないといつか一人ぼっちになる。
あなたは必要とされていない。
必要とされているのはあなたの金と物と労働力だ。
あなた自身の中身の魅力じゃない。
だから、金と物と労働力を提供できなくなったが最後、あなたはお払い箱だ。
影ではATM呼ばわりの人生なんて辛すぎると思う。

だから、誰かを喜ばせるためには金も物も労働力も提供することなく、個人の持つ魅力のみで必要とされるような、そんな人間になれるといい。
金や物や労働力が無くたって、人は喜ばせられるものなんだから。

とはいえ、学校で教えられなかったことはわからないのも仕方がない。
義務教育になぜ芸を身につけるような何かがないのか?
人を楽しませられる人間になる教育は今の時代、一番必要とされているんじゃないかと思う。
しかし学校で教わらない内容である以上、他のどこかで学ぶしかない。
だから自然と学べなかったからといっても自分の中身ってもんを金や物で埋めてほしくはない。
そんなものは何時までも残っているもんじゃないんだから無くした時、後でもっと辛くなるだけだ。

たとえお金持ちでも、お金で手に入らないものは手に入らない。
だから彼らは人生を成功させたかに見えても、実は永遠に満たされることがない。
それどころか多くの場合、人には嫌われ、金で引きつけた薄っぺらい付き合いしか維持できず、家族にすら疎まれる。
お金があっても一家離散や離婚、病気は避けられない。

だからせめて、まだ若いうちに気づいてほしい。
先に身につけるべきは、地位や権利じゃない。
己の魅力を常に高める努力をし続けることこそ、人と人との関係で報われるための一番の方法なんだと。
でないと、取り返しがつかない失敗を犯し、老年気づけば家族も友人もなく一人きりという状況を招く。

ただ、揺るがない中身を維持するために、わがままを通して生きるのなら、人と人との関わり合いの中であらゆる衝突が起きてしまうのは当然のことだ。
だから例えば自分の場合、全ての人から好かれようとは思っていない。
まあ、自分自身が非博愛主義で、この世の全ての人を好いてはいないのだから、全てに好かれないのは当然とも言えるのだが。

しかし、だからこそ、こうして我を通した末に生まれた数少ない縁は、貴重だと思う。
お互いの存在を認め合える気の合う人と、楽しく生きていければ幸いですね。