学校では教えてくれない裏の価値観

日常に根ざした事柄を追求して、はっきりといわせてもらいます。

宗教学

現代社会の心に対する考え方に危険信号。

現代社会では、うつ病による問題がしばしば取り上げられているが…うつ病や心のストレスによる不調。それまでは普通に生きていた人が、度重なるストレスに打ちのめされ挫折し、立ち直れなくなる。 無気力になり、将来に悲観し、自身の存在価値すら疑ってしま…

オカルトの有効活用を目指す。

今回はオカルトについてのお話です。 最近はブログがない分ハタヨガの修行がとても良く進み、さらなる修行の一つとして真言密教のマントラを取り入れての瞑想を行っておりましたが、これははじめに言ってしまえば、オカルトの力を借りるための方法です。どう…

セルフマインドコントロールの可能性。

多くの人にとって、日々は忙しい。 分単位で何もかもを行わなくては成り立たない事もある。誰も時間を止めて待っててくれるわけじゃない。 だから当然、誰もが立ち止まることを許されているわけじゃない。 常に動き続けなくてはいけない。しかし、それを辛い…

失われた想像力を取り戻すために

昔からなのかもしれないが、活字の本を読んでも訳がわからないという人が多い。これについては、普段から活字を読んでいるかどうかはとても重要なことで、その下積みが読解力にも文章力にも繋がるし、会話力にも大きな影響がある。そして普段から読んだり書…

もう一人の自分。感情を観想する。

人はどんなに歳をとって色々な経験をし、色々な知識を得てきても、結局はその時の「感情」に左右されながら生きている。 つまり、言い換えてみれば感情こそが、生きる原動力であり、力の源であると言える。 力の源であるのなら、感情をうまく引き出せれば、…

仏教とヨガと宗教学と哲学

この世で唯一の知的生命体である人間は、その文明を発達させたおかげで餓死の心配が少なくなった。生きることに精一杯だったそれまでの生活から、人は新たな想像の世界へと向かい始めた。文化の黎明期には、やはり宗教が生まれ、様々な正しさや考え方が溢れ…

人は心の闇にこそ、生き物としての本質がある。

世の中を生きる人の大半は、自分の性格の醜い部分をあまり見ようとはしない。 しかし、それが普通なのかもしれない。 確かにその部分は、普段は認識できない無意識下の感情であるから、その時々の自分の感情を冷静に考えたりすることもない人は、わからなく…

世界にたった一人の「自分」という存在を肯定するために必要な事とは

世界にたった一人、自分の存在を肯定出来なかったら、さぞかし辛い事だろう。どうしてもっとまともな人間に生まれなかったのだろう?そんな、自分に自信が持てない若者なんて、いつの時代にも居たものではあるが、インターネットもなく隔離された空間で、小…