世界にたった一人の「自分」という存在を肯定するために必要な事とは
世界にたった一人、自分の存在を肯定出来なかったら、さぞかし辛い事だろう。
どうしてもっとまともな人間に生まれなかったのだろう?
そんな、自分に自信が持てない若者なんて、いつの時代にも居たものではあるが、インターネットもなく隔離された空間で、小コミュニティーがたくさんあった昭和から平成初期の時代に比べ、ネットの普及によって大きく社会が変容している21世紀では、以前よりも一層自分に自信が持てないと感じている人が多くいるという統計もある。
彼らは自己の存在に悲観するあまり、自暴自棄になり自殺をしてしまったり、反社会的な行動を取ったりしてしまう。極端になると無差別殺人だったり、性犯罪だったり、相当に悪質なイタズラだったりと、そういう事件にも発展することがある。
果たして、現代に生きる人の性格そのものが悪くなったのか?
はたまた現代社会の仕組みが悪いのか?
ブログ初の題材はこれで行ってみようと思います。
内容が非常に深いので、一度の投稿では全く語れないので、何回かには分かれるでしょう。
よろしくお願いします。